社会活動家でアーティストの長坂真護(ながさか まご)さんの作品展が名古屋で行われます。
長坂真護さんは先進国が投棄した廃棄物でアートを作り続けているという異色の美術家です。
なんと、個展を開催するとその売上額が2億円を超えるそうです。
そんな長坂真護さんですが、2024年名古屋での展示会について詳細をまとめました。
それでは早速見ていきましょう!
長坂真護とは何者?
社会活動家でアーティストの長坂真護(ながさか まご)さんとは一体何者なんでしょう?
自らが経営していたアパレルの会社が2009年に倒産。
路上アーティスとして世界16カ国を周りました。
そんな中、ガーナのスラム街「アグボグブロシー」を知り衝撃を受けます。
そこは、世界最大級の電子廃棄物があり、それは先進国が廃棄したものでした。
アグボグブロシーの人々は、それらの電子ゴミを燃やして有毒ガスを吸いながら1日500円で生計を立てていると言います。
そんなアグボグブロシーの「不条理な現実を変えたい」との思いから、アートが売れたお金でガスマスクや私立小学校などを設立しています。
世界平和の祈りをこめて作品を作り続けています。
自分の利益ではなく、活動しているところが尊敬します!
長坂真護展2024年名古屋の開催日時と場所
長坂真護さんの個展「長坂真護展Still A BLACK STAR」が2024年2月に銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催されましたが、4月には名古屋にて開催されます。
開催日時
名古屋での個展は2024年4月18日(木)から28日(日)まで11日間の開催です。
開催場所
開催会場は名鉄百貨店本店[メンズ館]1Fにある名鉄商店です。
普段はおしゃれな名古屋土産が購入できるお店です。
出典:https://www.meitetsu-souken.co.jp/
※名鉄商店は4月8日(月)~4月29日(月)の期間、「長坂真護展Still A BLACK STAR」開催のため名鉄百貨店メンズ館1階での通常営業を休止するそうです。
そのため、名古屋土産の食料品はこの期間は購入できませんのでご注意くださいね。
開催概要
作品は購入できるの?お値段は?
展示作品は購入できます。
個展を開催するとその売上額が2億円を超えると言われていますが、そのお値段とは?
出典:https://magogallery.online/
オンラインショップで販売されている作品は約10万円くらいから約280万円のものまであります。
名古屋の展示会もそれくらいの価格帯だと思われます。
お高い印象がありますが、それだけ価値が高いということでしょう。
電子廃棄物を使ってアート作品を作っていますので、立体的なものが多いです。
これらの収益は全てが長坂真護さんの懐に入るわけではなく、ガーナのスラム街・アグボグブロシーの発展に役立てていますからね。
作品を買うことでアグボグブロシーに貢献できますね!
【長坂真護展2024】名古屋の展示はいつからいつまでどこで開催?廃棄物アートで売上2億円超えのまとめ
2024年4月に名古屋で開催される長坂真護展と長坂真護(ながさか まご)さんについてまとめます。
- 長坂真護とは何者?
- 長坂真護展2024年名古屋の開催日時と場所
- 作品は購入できるの?
- 長坂真護とはガーナのスラム街・アグボグブロシーにある電子廃棄物を使ってアートを作り、その売上を現地の発展に貢献している人物
- 長坂真護展2024年名古屋は、2024年4月18日(木)から28日(日)まで名鉄商店にて開催される
- 作品は購入できて約10万円から約280万円ほど。
以上でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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