吉宮晴紀さんは泊まれる文化財について研究している千葉大学の大学院生です。
同じ千葉大学大学院生である門上正樹さんと一緒に、泊まれる歴史的建造物を紹介する情報サイト「ときやど」を運営しています。
そんな吉宮晴紀さんが2月13日(火) 20:54〜放送の「マツコの知らない世界」に門上正樹さんと登場します。
こちらでは吉宮晴紀さんの下記について気になりましたので調べてみました。
それではさっそく一緒に見ていきましょう!
吉宮晴紀の経歴とプロフィール
吉宮晴紀さんは現在千葉大学で建築を学ぶ大学院生で、泊まれる文化財であるレトロ宿について研究しています。
宿泊できる歴史的な建造物を紹介するサイト「ときやど」を、同じ千葉大学大学院の研究室にいる門上正樹さんと一緒に運営しています。
「ときやど」では宿泊できる歴史的な建造物の全国分布図が見れて、それぞれの宿が写真付きで紹介されています。
宿や写真の提供を受け付けており、自己紹介付きでSNSなどのリンクを付けて掲載してくれるのだそうです。
良い写真が撮れたり、紹介したい建造物がある時は送ってみると面白いかもしれませんね。
吉宮晴紀さんと門上正樹さんはコロナ禍で打撃を受けた観光業を支援したいという思いから、このようなサイトを創設したそうですよ。
その思いが素晴らしいですね!
両親の影響で伝統的な宿に興味を持った
吉宮晴紀さんは両親の影響で、伝統的な宿に興味を持ったそうです。
ご両親が旅行好きだったのか、建築に携わっているのかもしれませんね。
小さな頃から日本中を旅して400以上の宿に泊まってきたと言いますから、すごい数ですよね!
現在24歳で赤ちゃんの頃から泊まってきたとしたら、年間16回、月1~2回必ず宿泊している計算になります。
家族旅行でまわっていたそうなので、ご両親は経済的にゆとりがあるのでしょうね。
旅館のスケッチがすごすぎて本に!
吉宮晴紀さんは宿泊して周る傍ら、ここ数年旅館のスケッチを描き続けてきたそうです。
そのスケッチが、さすが建築学科!
細かく丁寧に書き込まれており上手すぎます!
ただ上手いだけではなく独創的で味のある絵ですね。
独自の断面パースで描かれたこのスケッチが注目を集め、2024年4月に学芸出版社より、「ときを感じるお宿図鑑」が出版されます。
吉宮晴紀さんは小学生の頃から高速道路のジャンクションの鳥観図や間取り図、パースなどの立体的な絵を描き続けてきたんだそうです。
また、小学生のころに読んだという妹尾河童氏の『河童が覗いたヨーロッパ』を思い出しながら旅館の建物を記録しているとのことです。
「なぜだかわからないが写真より想像力をかきたてられいつまでも見てしまう。」と書評にありましたが、吉宮晴紀さんの描く旅館の絵も同じことが言えますね!
吉宮晴紀ってどんな人?経歴とプロフィールを調査!旅館のスケッチがすごすぎて本に!まとめ
泊まれる文化財について研究している千葉大学の大学院生・吉宮晴紀さんの下記についてまとめます。
- 吉宮晴紀の経歴とプロフィール
- 旅館のスケッチがすごすぎて本に!
- 吉宮晴紀は千葉大学建築学コース設備環境系研究室に在籍する大学院生
- 神戸生まれ小田原育ち。小さな頃から家族で日本中を旅しており、両親の影響で伝統的な建造物に興味を持った
- 独自の断面パースで描かれたこのスケッチが注目を集め、2024年4月に学芸出版社より、「ときを感じるお宿図鑑」が出版される
以上でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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