10月29日(日)23時から放送の「情熱大陸」に空撮写真家の山本直洋さんが登場します。
モーターパラグライダーを使い世界七大陸最高峰の空撮に挑んだそうです!
命がけの撮影のため、10歳の娘さんの本音は「行ってほしくない」んだそう。
そんな命をかけた壮大なスケールの空撮写真とはどのようなものなんでしょうか?
また、収録中に子煩悩さが垣間見えたという山本直洋さんはどんな人なんでしょうか?
こちらでは下記について調べてみました。
- 山本直洋(空撮写真家)が情熱大陸に出演
- 山本直洋(空撮写真家)のwikiプロフィール
- 山本直洋(空撮写真家)の経歴
- 山本直洋(空撮写真家)の過去作品
それではさっそく一緒に見ていきましょう♪
山本直洋(空撮写真家)が情熱大陸に出演
10月29日(日)23時から放送の「情熱大陸」に空撮写真家の山本直洋さんが登場します。
プロペラ付きのエンジンを背負ったモーターパラグライダーに乗って空から撮影する空撮写真家の山本直洋さん。
40歳を目前にした時に「自分はこのままでいいのかと悩み「世界七大陸最高峰空撮(Above the Seven Summits Project)」を思い立ったそうです。
誰も成し遂げていない世界七大陸最高峰空撮。
以下、それぞれの山の標高です。
アフリカ大陸・・・キリマンジャロ 5,895m
ヨーロッパ大陸・・・エルブルース 5,642m
オーストラリア大陸・・・コジオスコ 2,228m
北アメリカ大陸・・・デナリ 6,194m
南アメリカ大陸・・・アコンカグア 6,959m
南極大陸・・・ヴィンソンマシフ 4,892m
アジア大陸・・・エベレスト 8,848m
ちなみに日本最高峰の富士山は3,776 mです。
さすが世界最高峰の山々、標高の高さがすごい!
2022年2月に山本直洋さんはプロジェクトの第一弾としてアフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(標高5895メートル)の空撮に挑みましたが
エンジントラブルのため目の前にキリマンジャロの頂が迫りつつも無念の撤退をしたそうです。
今回は9月にプロジェクトの第二弾としてオーストラリア大陸最高峰コジオスコ(標高2,228m)の空撮に挑み、「情熱大陸」が密着取材しています。
果たして成功したのでしょうか?
山本直洋(空撮写真家)のwikiプロフィール
「世界七大陸最高峰空撮(Above the Seven Summits Project)」を掲げていますが、記録を達成したい!!というよりも写真家として今の地球の自然をしっかりと写真や映像に残すことが重要だと言っている山本直洋さん。
大学生の頃から世界七大陸最高峰空撮は夢だったそうです。
「地球を感じる」写真がテーマであるという
山本直洋さんのwiki風プロフィールがこちらです。
- 名前:山本直洋(やまもと なおひろ)
- 年齢:1978年生まれの44歳か45歳
- 出身:東京都
- 職業:フリーランスの空撮写真家
子煩悩なパパ
山本直洋さんには10歳になる娘さんがいらっしゃいます。
山本直洋さんはとても子煩悩で
娘さんの寝顔を見ていると「世界一幸せだな」と思うと言います。
「情熱大陸」の撮影中何度も抱っこをせがまれていたそうで
娘さんもパパが大好きなんですね。
モーターパラグライダーに乗った上空高くからの撮影は危険が伴うため
娘さんは「行ってほしくない」そうです。
きっと奥さんもそう思っているかもしれませんね。
山本直洋さんは実は稼ぎが良くなかったそうで。
特に家庭を持ってからはそれがプレッシャーになっていたそうです。
世界七大陸最高峰空撮には費用がかかるため、クラウドファンディングを募ったりスポンサーを探したり苦労されたようです。
今回は第二弾でしたが、こうして「情熱大陸」という番組が密着もしており
スポンサーがたくさん付いてくれているかもしれないですね。
妻との出会いは小学3年生の頃
山本直洋さんと妻との出会いは小学3年生の頃だったそうです。
山本直洋さんは親の仕事でマレーシアにおり、小学生の頃帰国。
東京・中野の小学校に入りました。
そこに将来妻となる女の子がいたそうです。
入れ違いですぐに妻は大阪に引っ越します。
それから中学2年生まで山本直洋さんは中野にいましたが
その後親の仕事の都合でノルウェーへ。
逆に妻は大阪から中野に戻りました。
山本直洋さんが帰国した後は東村山に住んだそうです。
完全に入れ違いの人生でしたが
成人式の後の中野の同窓会に出たら妻がいたそうで、
お互い「誰?」となったと言います。
入れ違いでほとんど会ってなかったので認識したのは20歳ということになりますね。
その時から付き合い始めているそうですよ。
山本直洋さんはフリーランスフォトグラファーで収入が不安定の中
妻がフルタイムで働き家計を支えてくれているそうです。
空を飛ぶ夢を見ていた幼少期
小さな頃から空を飛ぶ夢を毎日のように見ていたそうで、
「将来は何かしら空を飛ぶ仕事をするんだろうな」と思っていたと言います。
大人になって写真を始めた頃にモーターパラグライダーに出会い、「これだ!」と幼い頃の空を飛ぶ夢とリンクし、空撮をするようになったそうです。
ドローンでも空撮できるからそれでよくない?
そう思う人もいるでしょう。
でも、実際に人が空からカメラをのぞいて撮ったものと
機械的にドローンが撮る写真にはやはり差が出るそうです。
一瞬しか現れないような絶景にカメラを向けることが人間にはできるからなんだそうですよ。
また、写真家が空で感じることを写真に込めることができるとのこと。
ただ、ドローンにしかできない動きがあるのでで優れた空撮機械ではあるということです。
山本直洋の経歴
ニューヨークのフォトスタジオに勤務後ファッションフォトグラファー、風景写真家に師事。
引用:www.naohphoto.com
2008年に独立し、フリーランスフォトグラファーとして活動する。
モーターパラグライダーによる空撮を得意とし「Earthscape」と題して”地球を感じる写真”をテーマに作品制作を行う。
スカイダイビングやウィングスーツ、ドローンによる空撮も行う。
写真以外に動画撮影も行い、TV番組、映画、CM用空撮なども手がける。
現在世界七大陸最高峰を全てモーターパラグライダーで飛行しながら空撮するプロジェクト「Above the Seven Summits Project」を計画中。
最初の就職はSE(システムエンジニア)だったそうです。
ずっとSEをやるとは考えていなかったそうでSEを退職。
旅が好きだったため、旅をしながらできる仕事として思いついたのが写真家だったと言います。
運よくニューヨークの有名な写真スタジオで働くことができた後は
塚部省一さんという師匠に付き空撮を学んだそうです。
山本直洋さんは写真家として最初の頃は海外に目を向けていましたが
海外で空撮をしている人はたくさんいるから国内でやったら?と写真評論家の人にアドバイスされたのを機に、国内を10年ほど撮ったそうです。
『アサヒカメラ』や『日本カメラ』、『ナショナルジオグラフィック』などにも山本直洋さんの写真が掲載され、順調でしたが、有名になるわけでもなかった悶々としたそうです。
そんな時に大学生の頃からの夢だった世界七大陸最高峰空撮を思い立ったのでした。
山本直洋(空撮写真家)の過去作品
2015年に「ZIPANGU 〜Earthscape of Japan〜」という「日本で地球を感じる」山本直洋さんの写真展が開催されました。
伊豆の大室山と富士山が見えます。
何とも圧巻の写真ですよね。
2020年12月には山本直洋 個展「Earthscape of Japan」が開催。
また、2021年9月に著書山本直洋さんの「そらをとびたい」が出版されました。
空を飛ぶことに強いあこがれを持つさだまさしさんが、「”空になる”感覚を呼び覚ましてくれたと」推薦文を寄せてくれたそうです。
山本直洋さんが撮影された素敵な写真に文章が添えられています。
また、2021年12月、山本直洋空撮写真展が開催されました。
山本直洋さんのインスタグラムにはたくさんの絶景空撮写真が投稿されていますので
ぜひご覧になってみてくださいね。
山本直洋(空撮写真家)の経歴とwikiプロフィールは?過去の作品も紹介!【情熱大陸】まとめ
空撮写真家の山本直洋さんについて下記のまとめです。
- 山本直洋(空撮写真家)が情熱大陸に出演
- 山本直洋(空撮写真家)のwikiプロフィール
- 山本直洋(空撮写真家)の経歴
- 山本直洋(空撮写真家)の過去作品
- 10月29日(日)23時から放送の「情熱大陸」に空撮写真家の山本直洋が登場。
- 山本直洋は1978年に東京で生まれた44歳か45歳の空撮写真家。妻と娘がいる。
- 山本直洋はSEとして就職するも退職し、写真家となる。ニューヨークのフォトスタジオで働いた後は日本の師匠の元で空撮を学んだ。現在は「世界七大陸最高峰空撮(Above the Seven Summits Project)」に挑戦中。
- 山本直洋は2015年に「ZIPANGU 〜Earthscape of Japan〜」写真展を開催。その後も写真展を何度か開催し、2021年に著書「そらをとびたい」を出版している。
以上でした!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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