【ポール中岡(中岡達治)】日航機ハイジャック謎のマスク男のプロフィールや経歴は？

2024年3月26日(火)放送の「ザ!世界仰天ニュース」では日航機351便ハイジャック事件が取り上げられます。

なんと、当時人質になったという昭和スターも番組に登場。

日航機351便ハイジャック事件の犯人は謎のマスクをかぶった男で、ポール中岡(中岡達治)という人物です。

綿密に計画して犯行に及んだようですが、一体ポール中岡(中岡達治)とはどんな人物なのか調べてみました。

それではさっそく一緒に見ていきましょう！

日航機351便ハイジャック事件

出典：https://ja.wikipedia.org

日航機351便ハイジャック事件は1972年11月6日に羽田空港で起こりました。

福岡空港行きのボーイング727を謎のマスクをした男が乗っ取り、キューバへの亡命を要求したという事件です。

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ボーイング727は短距離機であるためキューバに行くのは不可能だったことで同機は羽田に引き返します。

その時に乗客として搭乗していた昭和スター、江利チエミさんや三田明さんなどが人質となりました。

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2024年3月26日(火)放送の「ザ!世界仰天ニュース」に三田明さんご本にが登場し、当時の様子をお話しくだいます。

生きているのが奇跡に思えますね！

犯人は飛行中の機内から使用済の小額紙幣で100万ドル、パラシュートと手錠、シャベルを要求するなどして警察の対策本部は混乱。

逃亡用の飛行機であるダグラス DC-8を用意させますが乗客を解放した後、犯人が逃亡用の飛行機に移動したところで潜伏していた警察官に逮捕され、逃亡は未遂に終わりました。

怪我人も出ずに終わったそうで、その点は本当に良かったですね。

この事件の犯人は組織ではなく、単独犯で在米日本人のポール中岡こと中岡達治という男でした。

ハイジャック事件犯人・ポール中岡(中岡達治)のプロフィールや経歴

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ポール中岡こと中岡達治という人物の画像を探しましたが、ロッチ中岡さんが出てくるばかりで本人の写真は見つかりませんでした。

もちろんロッチ中岡さんは事件とは無関係ですｗｗ

当時の週刊誌によると「27年もペテン師で食っていた」人物ということです。

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実家は東京都文京区不忍通り沿いのパン屋さんで駒込に支店がありました。

Ｒ大学へ進学しラグビーをやっていたということです。

中岡達治と小学校時代に同級生だった方が当時86歳の時に犯人について語っていたというブログを発見し、そう載っていました。

大学名は定かではありませんがR大学ということは立教大学でしょうかね。

支店もあったパン屋さんが実家で、当時の大学にも通っていますからお金持ちだったようですね。

中岡達治はこの同級生の話によると懲役１０数年で出獄したそうです。

生きていれば2024年で99歳です。

もしかしたらもう亡くなっているかもしれませんね。

大学中退後アメリカへ渡る

ポール中岡こと中岡達治は大学を中退後にアメリカへ渡り実業家になっています。

映画会社を起こして成功したということです。(幼馴染という方の話では)

アメリカで結婚もしているそうです。

子供が3人いるということですが、現在はどこで何をされているのかはわかっていません。

中岡達治は1957年に永住権を獲得。

1958年に20世紀フォックスが製作したハリウッド映画『黒船』では製作補佐を務めていました。

また、日本プロレスがロサンゼルス遠征を行った際は現地での世話役を務めていました。

そのため、ハイジャック事件が起こった時、プロレス界では衝撃が走ったそうです。

「ポールさんだ！なんで？」と。

ポール中岡は1956年の映画『力道山 男の魂』(配給元：東宝)にも出演していました。

東宝の社員でもないのに、会議に加わって口出しする変な男

と作家で脚本家の田波靖男さんは言っており、そのため映画『ニッポン無責任時代』の主人公・平等(たいら ひとし)のモデルに使ったということです。

正体不明の無責任男のイメージに使われたとは、何とも言えないですね。

【ポール中岡(中岡達治)】日航機ハイジャック謎のマスク男のプロフィールや経歴は？まとめ

日航機351便ハイジャック事件の犯人で謎のマスクをかぶった男・ポール中岡(中岡達治)という人物についてまとめます。

以上でした！

最後までお読みいただきありがとうございました。