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宮崎吾朗は父の宮崎駿より才能がない?現在と兄弟・妻(嫁)・子供やプロフまとめ

人物
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こんにちは!

管理人のmikiです。

7月14日の夜9時から『金曜ロードショー』ではジブリ作品の『コクリコ坂から』が放送されます。

前週7月7日は『風の谷のナウシカ』、そして7月21日は『もののけ姫』と大作の放送が続きます!

宮﨑駿監督の新作映画『君たちはどう生きるか』7月14日から公開されるのに合わせての3作連続放送だそうです。

さて、今回は『コクリコ坂から』の宮崎吾朗監督が気になりました。

調べてみると宮崎駿監督の息子さんなんですね。

偉大な人を父に持ち、才能がないと言われています・・・。

こちらでは

  • 宮崎吾朗は父の宮崎駿より才能がない?
  • 宮崎吾朗の作品は?
  • 宮崎吾朗の兄弟・妻・子供は?プロフィールまとめ
  • 宮崎吾朗は現在何してる?引退?

このようなことについて調べてみました!

一緒に見ていきましょう♪

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宮崎吾朗のプロフィールと兄弟・妻(嫁)・子供は?

スタジオジブリの宮崎駿(みやざきはやお)監督と言えば
知らない人がいない世界的な巨匠ですね。

出典:Wikipedia

生年月日:1941年1月5日(82歳)

出身:東京府東京市

活動期間:1963年~

職業:映画監督、アニメーション作家、漫画家

この偉大すぎる人の息子さんが
宮崎吾郎さんです。

出典:Wikipedia

生年月日:1967年1月21日(56歳)

出身:東京都

活動期間:2006年~

職業:アニメ監督、建設コンサルタント

宮崎吾郎さんには3歳下の弟・宮崎敬介さんがいらっしゃいます。

弟さんは武蔵野美術大学造詣学部を卒業されており、版画家さんです。

スタジオジブリの作品にも協力することもあったようです。

祖父の大田耕士さんも版画家だったそうです。

クリエイター一家ですね!

宮崎吾郎さんはご結婚されていて、2008年に息子さんが生まれています。

現在は15歳、中学3年生か高校1年生ですね。

息子さんも将来アニメーションの道に進むかもしれません。

息子さんのお名前や学校についてはわかっていません。

お子さんの人数はおそらく1人のようです。

また、宮崎吾郎さんの妻(嫁)についても、情報はありませんでした。

妻は一般の方だと思われます。

宮崎吾郎さんは幼少の頃から父である宮崎駿さんのアニメーションを見て育ち

宮崎吾郎さんご自身も絵を描くのが好きだったそうです。

自然環境やその保護・保全についての勉強をしたかったそうで、信州大学農学部森林工学科を卒業しています。

アニメの世界にすぐ行ったわけではなかったのですね。

そこには母・宮崎朱美さんの反対があったと言われています。

元アニメーターの母がアニメーションの仕事を反対していた

母の宮崎朱美さんもアニメーターで原画マンをしていたそうです。

朱美さん宮崎駿さんとは同僚でした。

その母が「アニメーションの仕事は薄給で過酷だからやらないほうがいい」

宮崎吾郎さんが小中学生の頃に言っていたそうです。

その母の言葉と、自分には才能がないと思っていたそうで

大学卒業後はランドスケープコンサルタントの株式会社森緑地設計事務所に入社。

建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画、設計に従事しました。

突然鈴木敏夫プロデューサーからスタジオジブリに誘われる

そんな中、突然鈴木敏夫プロデューサーからスタジオジブリに誘われたそうです。

「ジブリとして美術館を作りたいんで、手伝ってくれないか?」と電話があったそうです。

面白うそうだと思った宮崎吾郎さんは株式会社森緑地設計事務所は退職し

三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを担当し、

2001年から2005年の6月まで5年6月まで同美術館の館長を務めています。

出典:三鷹の森ジブリ美術館Twitter

2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞しています。

さすが、宮崎駿監督の息子さんですね。

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宮崎吾朗は父の宮崎駿より才能がない?

ですが、こと映画監督に関しては「才能がない」と世間では言われていたりします。

「才能がない」と言われるのはなぜなんでしょうか。

父が偉大すぎるというのも大きな理由ですよね。

宮崎駿さんは天才と言っていいのではないでしょうか。

そんな父と比べられる子供はたまったもんではありません。

また、初めて監督をやった映画『ゲド戦記』(2006年7月公開)が大こけしたのが大きな理由のようです。

出典:スタジオジブリ

この映画の監督をやるにあたり

鈴木敏夫プロデューサーから勧められてのことで、

後に知った父・宮崎駿さんが大反対だったと言います。

母もいい顔をしていなかったそうです。

「あれだけやめとけって言ったアニメーションの世界にとうとう行くのね。」

そう母は思ったかもしれませんね。

何しろ、未経験者が監督を務めるのですからなかなかのチャレンジャーと言えます。

菅原文太をはじめとしてセリフ棒読みで聞き取りにくいし、それだけで観るのが苦痛極まり無い、有名俳優の起用はあたりもあるが、ここは大外れです。
映像だけはジブリ。

親の七光り良いねー羨ましい限りです。

意味わからなくもないけど分かろうとも思えない面白くないから。
ただ適当に見てふーんへーと感じるのみ。
一つ分かったのは、駿の息子に才能はなかった。

魔法使いやドラゴンが出てくるファンタジーなのに、とても地味な印象なのは何故だろう。
登場人物が薄っぺらいからかな。

映画の評価は酷評が多かったです。

さらには原作者にも酷評されました。

全体的に、原作を見てから『ゲド戦記』を見た人は特に違和感があったようですね。

ですが中にはこのような肯定的な評価もありました。

ジブリ作品にしてはテーマが重く、人身売買や麻薬などの社会問題が取り上げられ、「生きるとは何か」「永遠の命とは何か」という生と死のメッセージ性が強く響きました。

そもそも、鈴木プロデューサーが、若い人で映画の企画をやりたいからオブザーバーとして参加してはどうかとの誘いだったそうです。

そのため、若い人への道を切り開く
切り込み隊長的な気持ちもあり
これ1本でもいいと思って宮崎吾郎さんは監督を務めたと言います。

度胸がすごい!と思いました!

また、手嶌葵さん「テルーの唄」はとても良かったですよね。

作詞は宮崎吾郎さんでした。

才能はある!と思いますよ。

宮崎吾朗の作品は?

宮崎吾朗さんは『ゲド戦記』だけでなく他にもメガホンをとられています。

2作目『コクリコ坂から』(2011年7月公開)でした。

出典:映画.com

これは第35回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しています。

『ゲド戦記』から5年。かなり宮崎吾郎監督も成長したようです。

脚本宮崎駿さんと、「借りぐらしのアリエッティ」「海がきこえる」なども手がけた丹羽圭子さんの共同でした。

昭和レトロな物語で懐かしさがあります。

ファンタジー要素ゼロ、戦闘シーンなし。

こんなジブリ作品もたまにはいいですよね。

他には2014年に絵コンテと監督を務めたアニメ『山賊のむすめローニャ』

出典:オリコンニュース

NHKBSプレミアムで全26話放送されました。

宮崎吾郎さんにとってスタジオジブリ以外の監督作品でした。

こちらも鈴木プロデューサーのすすめで、ジブリじゃない外でやってみた方がいいとのアドバイスがあったようです。

外で修業してこいってことでしょうか。

こうしてみると、鈴木プロデューサーの影響が大きいですよね。

この人あっての今のジブリの成功とも言えますしね。

この『山賊のむすめローニャ』では3DCGと手描きを融合させて
新しいアニメーションの表現がされていました。

その次には2020年『アーヤと魔女』にて宮崎駿氏が企画、宮崎吾郎さんが監督を務めました。

出典:リアルサウンド

この作品で、いつもは辛口の宮崎駿さんが珍しく息子を褒めたと言います。

宮崎駿さんも褒めるほどの作品を作ったのですから大したものです。

というわけで、最初の作品は酷評されましたが
どんどん磨きがかかってきたということがわかりました。

また宮崎吾郎さんの監督するものが見れるのでしょうかね?

宮崎吾朗は現在何してる?引退?

宮崎吾郎さんの現在ですが、引退しているという情報はないので、スタジオジブリに在籍されていると思われます。

父の宮崎駿さんについては2013年公開の映画『風立ちぬ』を最後に引退宣言をしており、何度も引退発言をされ話題になりましたがまだ引退をしていません。

そして宮﨑駿さん監督の新作映画『君たちはどう生きるか』7月14日から公開されます。

御年82歳の宮崎駿監督はこの作品を最後に今度こそ引退されてしまうのかもしれません。

息子さんの宮崎吾郎さんにはこれからもジブリを引き継いでいってほしいなと思います。

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宮崎吾朗は父の宮崎駿より才能がない?現在と兄弟・妻(嫁)・子供やプロフまとめ

  • 宮崎吾朗には版画家のがおり、祖父も版画家、は元アニメーターで宮崎駿の同僚だった人、のクリエイター一家。
  • 宮崎吾郎妻(嫁)は一般人のようで情報は公開されていないが2008年生まれの息子が一人いる
  • 宮崎吾郎は信州大学農学部森林工学科を卒業し、建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画、設計に従事していた
  • スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの誘いでジブリ美術館の総合デザインを担当、宮崎吾郎は映画監督もやることになった
  • 宮崎吾郎の初めての監督作品『ゲド戦記』が酷評され、父と比べて才能がないと言われたが、後の作品で挽回していった

以上でした!

7月14日放送の宮崎吾郎さんが監督した『コクリコ坂から』が楽しみです♪

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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